焼杉&ガルバの黒の家

同系色の異素材でまとめた、端正な外観をもつ家。
ダイニングキッチンを中心に、便利な和室・家族が集まるリビング・裸足で駆け出したくなる芝庭を配置しました。
どこにいても家族の視線がつながる、凛々しくて暖かい家です。

Facade
シャープな印象のガルバリウムに対し
もう一方は焼杉をアクセントとして使用しました。
陽の当たり方によって雰囲気が変化する焼杉。
時間帯によって、違った表情を見せてくれます。
Living/Dining
大きな窓からは、夏には光だけを、
冬には光と陽のぬくもりを室内に取り込み、明るく優しい空間に。
余計なものを省いたシンプルなテレビボードを設計し、
面倒なコード類も一緒にスッキリとさせました。
Kitchen
料理をしながら家族と会話を楽しむカウンターキッチン。
その向かいの和室はぽかぽかと暖かく、遊んだり寝転んだりする子供の様子を見守りつつも、
「食事の準備・片付けはシンプル動線」という計算されたレイアウトです。
Entrance
休みの日にはサーフィンを楽しむご主人。
ゆとりのある広さの玄関は足元明るく、
杉羽目板をアクセントに使い、
ディスプレイされたサーフボードが映えるようなデザインに。
Wash room
白を基調にした清潔感のある空間。
収納をたっぷり設けました。
収納スペースは可動棚のため
タオルや洗剤、片付けるものに合わせて高さを変えると、スペースを最大限活用することができます。
Garden
黒いガルバリウムに映える生き生きとした緑。
リビングから広がるお庭で
家にいながら自然と緑に触れ合える環境は
子供へのステキなプレゼントかもしれません。

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