視線が抜ける奥行のある家

「いずれは家を」とお考えだったM様が、お子さまの誕生や「家を持つなら滋賀がいいな」と本格始動された家づくり。パートナー探しでは最終二社で迷われ、最初にいいなと思った出会いを大事に「もう一社でも素敵な家は建ったと思うけど、その会社っぽい家で僕らがそっちに寄っていくような気がして。でもルポハウスは僕らに寄り添って、一緒に楽しんでくれる人がいる」と選んでいただきました。

住んでいた賃貸の不満解消からのスタート。一つは日当たりと風通しで、夏の暑い日差しをカットして冬の暖かい日差しを取り込むというルポハウスの設計と思いが合致。
もう一つは「キッチンに人が集まれる家がいいな」から計画された、住まいのメインに振り切ったキッチンです。片付けや子どもたちを見ながらも、二人ともが欠けることなく、食事やゲストとの会話を楽しみたいというオーダーを実現。その延長線にあるカフェスペースには、並べたお酒が美しく見えるよう細部にまでこだわった造作棚とカウンターも。奥様が一目惚れされたキッチンを囲み、みんなの笑顔が交わります。

住まいだけでなく「ルポハウスでやって良かった」と教えてくださった、お庭部との外構。旗竿地だからこその長いアプローチ、植栽やウッドデッキなどをご相談いただきました。「回りを見ても仕上がりが違って、最後まできっちり管理してもらえて良かった。庭が凄く良くて、早起きしての水やりやデッキでご飯を楽しんでいます」

注文住宅を通して、今まで気にしていなかった所に気付き「こうしたらどうなるのかな」と巡らせる良さがあったとM様。暮らしの面でも、家を中心に考えることがぐっと増えたそうです。
「四季と時間の変化が感じられて飽きない」という毎日。朝昼晩で表情が違うお気に入りの二階廊下の窓からは、月や星ものぞめるのだとか。さまざまなシーンでのゆとりを味わってくださいね。