木とモルタルが温かく調和する家

お子さまの誕生で「何かを残してあげたい」という奥様の言葉をきっかけに、予定になかったお家づくりがスタートしたというK様。
訪れたルポハウスでの「なんでもやります！」は初の一軒家暮らしになるご主人にとって、やりたいことが形になるという大きな期待となり「ここで建てたい」と選んでいただきました。
　
最初にやりたいことを書面化され「個別のこだわりとは別に、そうして思いを伝えたことこそがこだわりだったかな」とご夫妻。
伺えばお二人のやりたいは方向が違い、可愛い雰囲気が好きな奥様の意見は見送られることも。そんな時に「1000％頼りました（笑）」というのがインテリアコーディネーターの存在です。ご主人の「やりたいことは間違いなく出来ました」と、奥様の「ちゃんと納得できていて結果全部良かったです」をつなぐ提案で、双方が笑顔になるお家がカタチになりました。
　
ご主人が至福の時間をかなえた、吹き抜けリビングの大きなプロジェクター。仲間とのサッカー観戦を2階からでも楽しみたいと、どこからもつながる空間を計画しました。
家事動線を大切にされていた奥様は、天気や時間に左右されない洗濯部屋の便利さをご実感。コーヒーカップ型ボウルを合わせた玄関フロアの手洗いコーナーも、毎日の手洗いでフル活用するお気に入りの場所に。
　
「考えることが楽しくて一生懸命やったので後悔はないです」「したい家にしてもらって可愛いなぁと眺めています」とご夫妻。その上で住んでみて分かったと教えてくださったのが、先々のメンテナンスの大切さです。そこを知った上でお家づくりをすることで、より長くいい状態で住めるという気づきがあったのだそう。お家の完成は終わりではなく始まり、日々の暮らしが安心快適であるよういつでもお声をお聞かせください。
　
ウッドデッキでのご飯やプールなど、お子さまと一緒にお家でできることが増えたとK様。いくつもの楽しみを紡ぎながら、ご家族の時間を深めてくださいね。