三角屋根の小さな平屋

甲賀市 N様邸

全肯定で受け止めてもらえたこと、うれしかったし何でも話せました。

美容師のご主人が「いつかお店と住居を一緒にできたら」と描いていらした未来予想図。集められた画像には小屋スタイルの外観がずらりで「こんな形は出来ますか?」の最初の問いに、設計士の「なんでも出来ます。どんなテイストにも寄り添いながら」という返事に、自分たちの好きも分かってもらえると感じてくださったのだとか。
 
設計士とやりとりを「一回全部受け止めてもらえたのがうれしかった。その上で生活音がお店にいかないようにといった配慮のある提案は、私たちの発想にはないもの。一緒にという一体感を持って出来たかな」と奥様。ここまで自由度が高く機能面もカバーしていたという注文住宅に「これ以上ないし、これがいいね」とうれしい笑顔が広がります。

「物に縛られない、自由度の高さ」をコンセプトに、各々の居場所は決まっていながらも途切れることない空間を求められたN様邸。だらだらしがちで荷物置き場になっていたソファーから開放されるよう考えられたのが、変則的な階段に設けた広い踊り場です。ソファー代わりはもちろん、時にはステージなど多様性を持つ場所は、ご夫妻一番のお気に入りに。存在感をなくしたいテレビは収納の中へ、キッチンと一体感のある造作ダイニングテーブルも稼働式でフレキシブルに活用。自分たちがどこにでもいられる、コンパクトな暮らしが実現しました。
 
完成したお家を「やり過ぎず、やらなさ過ぎず、ちょうど良かった」とお二人。これからの日々で好きな家具を合わせたり、お子さまの成長による変化を楽しみにしていただいています。N様らしい色付けで、夢の続きを描いてくださいね。

このインタビューの施工事例はこちら

設計士と直接
家づくりの話をしませんか?!

お金と間取りの無料相談会やってます