暮らしを豊かにする家

夢だったマイホーム、K様ご夫妻が「ルポハウスで建てられたらいいけど、予算的にどうかな」と思いながら参加してくださった相談会。第一印象は「設計士さんとは年齢が近くて分かりやすかったし、一緒に考えてくれそうな感じがして。家づくりがすごく身近に感じられました」と奥様。「営業さんじゃなくて、一から十までを設計士さんに担当してもらえるところも信頼できました」と始まりを振り返ってくださいました。
　
お家づくり当初ご覧になった建売住宅は「見れば見るほど私たちには無駄が多いと感じて…、自分たちで建てるならコンパクトでいいからとことんシンプルに」とイメージされたというお二人。リビングを中心とした空間やウッドデッキから中庭へのつながりを大切に、ご家族に必要なものだけを凝縮した住まいを共に計画させていただきました。
もう一つのこだわりが「キッチンが中心になる家」という思いが込められたキッチンです。コンクリートのようなムラ感が味わい深いカウンター、造作の背面収納ですっきりもかなえ、暮らしの中心に。
　
ご主人が「注文住宅しかなかった」とご実感されたのが、普段考えたことないような所まで決められるという点だったのだそう。そこで頼りにしていただいたのが「無理な要望にも私たちと同じ熱量で向き合って実現してくれた設計士さん。何を聞いても答えてくれたコーディネーターさん。子どもが生まれてからは保育がなければ絶対無理でしたね」打ち合わせが楽しみだったという充実した時間から、暮らしやすさを満たす住まいが誕生しました。
　
「子どもが大きくなったら、家族みんなでキッチンに立ちたいな」と教えていただいた、これから。とびきりのおいしい笑顔が絶えない毎日を過ごしてくださいね。