カウンターダイニングに集う家

社宅住まいをされていたN様ご家族が、たまたまルポハウスのチラシを見て「話を聞くだけのつもりが、即決！」という始まりには、担当設計士との出会いがありました。「とにかく印象が良くて。設計は2軒目と聞いて、途中結婚されたりもして、見守った感じ(笑)」と言っていただけるうれしい距離感。お住いが完成し「ちょっと腑抜けた」と実感されるほど、家づくりを楽しんでいただきました。
　
N様邸の玄関を開けると、見通しのいい空間が広がります。「物を置かず、生活感をなくしたい」というリクエストをかなえたのは、使い勝手はもちろん理想のスタイルをもたらす、オンリーワンの造作家具。「ダイニングテーブルを置きたくない」と設えたキッチン収納カウンターは、ゆったりサイズでまるでカフェのような雰囲気。また同じ素材でテレビボードも。「ここに座って、テレビを見るのがすごくいい」とご主人お気に入りの場所です。

居心地の良さは、暮らしにも影響が。子どもが騒いだり走ったりしても怒らなくていい、家事の時間を気にしなくていいなど、イライラは減少。また奥様がつくりたかった、帰宅→クローク→手洗い→リビングや、つながるランドリーとサンルームなどの動線や間取りが効率をアップして、日々の生活にゆとりを生み出しています。

N様邸の中庭は、隣の公園に咲く桜がのぞめる特等席。もう一方の庭と書斎を「完成ではないのでコツコツとやりたい」と未完成を楽しんでいただいています。今とこれからをつなぎ、ご家族の充実した時間を深めてくださいね。