創造する家

当初は建売や中古リノベーションを視野に入れて、お家づくりを検討されていたというT様。ルポハウスのHPを見て「自分たちでこんなにかっこよく建てられるなら、こっちにお金を払いたいな」と思ってくださったのだとか。土地が決まって徐々にイメージを膨らませ、設計士と図面を見ながら話すステップが良かったと振り返っていただきました。

インダストリアルな雰囲気がお好みのお二人が「ちょっとダークなところを選んだ」という、あえて白壁ではなくグレー×木にダウンライトやダクトレール照明を合わせた空間づくり。間取りではランドリールームを2階に設け、衣類に関することを完結できる流れをつくり、無駄のない便利さをご実感いただいています。
また、T様邸ではスイッチの位置を標準よりやや低めに設定。視線から少し下がることで、空間を広く見せノイズを消す効果も。「不便はないです。注文住宅だからこそ自分たちの標準を考えて」と奥様。固定概念をなくしてライフスタイルを追求、自由度を広げる発想は参考になります。

ご夫妻が一日の大半を過ごされ、リモートワークでも大活躍の仕事場兼趣味部屋。仕事柄さまざまな色や写真を確認しやすいよう、照明の色を自由自在に変えられる仕様を選ばれました。シーンに合わせた明るさで、雰囲気の違いも楽しめるのだそう。お気に入りの小物もディスプレイし、好きに囲まれた居心地の良さから、クリエイティブなアイデアが生まれます。

車のカスタムや器集め、植物など多趣味に対応できる新しい暮らしを「すでにかなり楽しんでいます」とお二人。これからは遠方のご家族や友人に「いつでも関西に部屋があるよ」と来てもらえる日を心待ちにされています。笑顔でつながる、豊かな時間をデザインしてくださいね。