はだしが気持ちいい和テイストの家

ご家族が増え手狭になったアパート暮らしからの住み替えを検討されたM様。ルポハウスを選んだ決め手を「設計士さんとの相性やセンスと、ほかではいくらか払わないと図面は描いてもらえなかったけど、関係なく描いてもらえて想像しやすかった」と挙げてくださいました。また、当時妊娠中で小さなお子様も抱えていらっしゃった奥様は「保育士さんの存在がすごく大きかった」と打ち合わせ環境についても触れていただきました。

リビングには造作のテレビ台やコーナー板貼りなどを設え、木の風合いを感じる空間が完成。奥様が「明るくてあったかい感じ」にこだわり選ばれたボルドーパインの無垢床は、全体のトーンを引き上げています。ご主人は洗面・ランドリーのゆったり加減と、市松模様貼りした竹を感じるフロアタイルがお気に入り。

「こだわるところはこだわったけど、それ以外の部分は設計士さんやコーディネーターさんに雰囲気だけ伝えてお任せしていましたね。それは信頼できたから。いろんな提案をもらいました」とご夫妻。とはいえサンプルではイメージがつかめないと、ルポハウスの家をドライブがてら見に行き外観の色を決めていただくなど、メリハリをつけてお家づくりを楽しんでいただきました。

新鮮だったのが「あえて冒険しなかった」というお言葉。最初はアクセントクロスなどもいいなとお考えでしたが、徐々に気が変わったのだそう。「おじいちゃんおばあちゃんになった時にどうかなと」シンプルで飽きのこない、長く暮らす家を見据えたM様の選択です。

広々とした空間でゆとりのある暮らしがスタートし、お子様も元気いっぱい走り回っているのだとか。明るいご家族の笑い声を、木の温もりがやさしく包む住まいになりました。