猫と暮らす平屋の家

大津市 Y様邸

細かく決めていく楽しさや、要望も聞いてもらえて注文住宅で良かった。

大阪にお住まいだったY様が、地元に近いこともあり滋賀でのお家づくりを計画。ご夫妻が見つけられたのは、坂の下に琵琶湖をのぞむ見晴らしの良い場所でした。「二階建てしか考えていなかった」という始まりに、設計士がお試しで提案したのが「二階建てにすると土地を持て余してしまう。何よりせっかくこのエリアまで来てもらったのだから、ここらしさを出したかった」という平屋のお家。「見せてもらった瞬間に、これだ!」とピンときたというご夫妻。思いがけずも期待の高まる平屋のお家づくりが始まりました。
 
「この二つが大きかった」と振り返ってくださったのが、アクセサリー作家である奥様のアトリエと、ご主人の書斎。アトリエは作業に集中するだけでなく、お客様を招いてワークショップができればという思いもあり、ある程度のスペースと直結の出入口を設けられています。平屋だからこそ計画しやすい間取りで、暮らしのバリエーションが増えました。
 
お二人のお気に入りの場所であるリビングは、元から広めなところにさらに天井を下げ、より横への広がりを感じる空間に。「出来上がるまでは不安でしたが、住んでみて正解でした」とご実感くださっているのだとか。お家づくりの間から「飼いたいな」と話していらしたという愛猫が加わり、大きな窓がもたらす心地良さの中で、猫との暮らしを新鮮に楽しんでいただいています。
 
合わせたい家具やインテリアのイメージをしっかりお待ちだったY様。造作はフレキシブルに対応できるもの、色味はシンプルといった「余計な事をしない」に徹した住まいとなりました。時間を重ねながら、大切なものを増やしていってくださいね。

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