焼杉×ガルバの黒の家

甲賀市 K様邸

テーマは無骨!そこに奥さん目線の暮らしやすさをプラス。

「最初は安い所をいろいろ見ていて。だけどルポハウスを見たら違うなと思いだして…」と始まりを振り返るご主人。住みやすくて子どもと庭で遊べる家への思いが膨らんだ時、設計・インテリアを担当した石田のプランが、最初からどこかで決まっていたのかなと思えるほど良かったのだとか。暮らしやすい家の提案には、女性目線ならではのものが多く、かなり悩んだ和室もキッチンから子どもの様子が一目で分かるなど今では作って良かったと大満足。”奥さん目線の家”は「提案が良くて悩んだことはあっても、悪いことはなかった」という関係性から誕生しました。

K様邸のテーマは「無骨」。家具選びも無骨さが出るようなものをチョイスされています。トイレは外っぽさを意識してコンクリ風の床にしたこだわり空間で、100点満点が出るほどのお気に入り。またシューズクロークには家型のアーチをあしらい、可愛さもバランスよくプラスされています。 趣味がサーファンというご主人。無骨×シンプルなインテリアの中には、サーフテイストを感じるアイテムがちらほら。「こんな家見たことない!」とご友人に大好評の秘密は、好きに囲まれた居心地の良さと、主張し過ぎない絶妙な個性にありそうです。

今は人目を気にせず、庭で家族そろって遊ぶのが面白いとおっしゃるKさんご夫妻。これからはフローリングの無垢や焼杉が、時間を重ねて生み出す味わいも楽しみなんだそう。成長と変化を見守ること、こだわりの家ならではぜいたくです。「子ども用のサーフボードを並べて飾る」という一番の夢がかなう日は遠くなさそう、今からその日が待ち遠しいですね。

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