ヒノキ香るアトリエのある住まい

大津市 S様邸

音楽やコーヒーや友人との時間を味わい。家にいたくなる、いて楽しいと思える暮らし。

お子様誕生による生活の変化で、これからを考えてお家づくりを始められたS様ご夫妻。ハウスメーカーや工務店を経て「私たちのやりたいことは何だろう」と立ち返り、自分たちの思いが反映できるルポハウスの自由設計を選んでくださいました。

ご主人の「晴れの日でも雨の日でも外とのつながりを感じられる家」と、奥様の「家事のしやすい動線と、二人ともがいいなと思っていた木の雰囲気」を設計士と形づくっていただいたS様邸。いざ始まるとお家のさまざまに興味が沸き、見学会やショールームなどに何度も足を運び知識を深められたのだとか。実際に見るとちょっと違うなということもあったそうで、見て納得の大切さを感じていただきました。「家のことを考え続けた1年半、遠くまで見に行ったりしたことも含めて楽しかったです」

水回りを集め、ランドリーからウッドデッキの物干しスペースまでが一直線という奥様こだわりの動線や、指輪職人であるご主人のアトリエ、リビング階段、収納力の高いウォークインクローゼットなどの間取り。リビングのヒノキ羽目板や、一体感の出たカップボードなどの造作家具、広めのキッチン笠木やタイルなどの素材。一つひとつにイメージと創造力を働かせたというお二人の「どこにいてもいいな」と思える空間は、風合いの変化を味わい、お子様の姿を見守り家族のふれあいを大切にする暮らしの場になりました。

「あの時にもっと考えられていたら、早くに知れていたらということもありましたが、私たちの思いを伝えるだけじゃなくて、そこから一緒に考えましょうというのがすごく伝わってきました」と振り返っていただいたお家づくり。アトリエなどこれからカスタマイズされる空間や、お家での過ごし方を考えるのも楽しく、まだ終わった感じがしないのだそう。ご家族と住まいが、外と人と街とつながる暮らしを大いに充実させてくださいね。

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