2017.09.07
こんにちは。ルポハウスの設計士、赤尾です。
前回(https://www.facebook.com/reposhouse2/posts/1798342403790290)は、暑さ対策には「変化する太陽の高さを考慮して、強い日差しを遮る設計が大切」というお話をさせていただきました。
もう一つ、暑さを和らげるために重要なのが「風通し」です。
風通しをよくするには“窓”が決め手になりますが、たくさん窓を設ければいいというわけではありません。窓が多くなればなるほど、夏は日差しが入りやすく、冬は熱が逃げやすくなってしまうからです。
風通しがよく、快適な住まいを実現するためには、対角線上の、できるだけ遠い場所に2つの窓を設けることが鉄則です。
また、どの方向から風が多く吹くかということも考慮しなければなりません。
窓に対して直角に風が入らないような場合は、“縦すべり”の窓を設置するのもおすすめです。風をキャッチして、部屋の中に取りこみやすくなります。
窓の配置は、家の外観にも大きく影響します。
デザイン性にこだわるルポハウスでは、単に風が通ればいいというだけではなく、全体のバランスを見ながら窓の配置を検討します。
どこに、どの大きさの窓を、いくつ設置しようか…。担当の設計士だけでなく、他の設計士も一緒になって考えます。プランを検討するときは、担当以外の設計士とも意見を交換します。
複数の設計士がアイデアを出し、それぞれのお客さまに最適なプランをご提案できること。これが、ルポハウスの特長のひとつだと思います。
快適なのに、かっこいい。
そんな家を建てたいと思われたら、ぜひルポハウスへ。
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