小さな吹き抜けと大きな吹き抜けのある家

お子さまの就学までに、ゆったりした所で生活を整えたいと家づくりを始められたKさま。立地のいいマンションと迷われながらも、奥さまの「好きな家を建てたい！」という強い思いが勝ったのだそう。

ルポハウスを選んだ理由に挙げていただいた、設計士と話せることの良さ。「話の内容がすぐに図面に落とし込まれて、あ！っと思いました。間取りも幾つか提案をもらえて、設計士さんが楽しそうなのも良かった」
打ち合わせでは「理由があっての分かりやすい提案で、かなり意見が反映された家になりました」とコーディネーターを頼っていただくことも。保育士や施工現場に対する安心感とともに、進めていただきました。

間取りやインテリアにテーマを持って取り組まれた家づくり。「揺るがなかった」と進めてくださったのが、家族で囲えるLDKです。「人の気配が分かる家がいいな」をベースに、開放感のある吹き抜けと、お子さまが勉強や読書後もくつろげる場所を計画。
極力シンプルを目指された空間には「自然」括りで花・動物モチーフや北欧雑貨を合わされ、これからはそれらを足す楽しみも。「お値段張るかなと思っていたのが予算内でできて、木をたくさん使ってもらえた」というTVボードなどの造作家具が、全体のテイスト×テーマをより調和させています。

「二人のテイストは少し違いましたが、向かっている方向は同じ。お互いに提案し合いながらできて楽しかった。自分たちの意見を含んでもらいながら、決めていけたのも満足です」とお二人。思いがカタチになり、住み心地のいい暮らしが始まりました。

奥様が「住める」と笑顔が広がるアイランドキッチンは「主張するものなので、そこにあってもキッチンだと思わないシンプルなものにしたかった」と選ばれたもの。ゆったりとしたスペースが生まれ、お気に入りの食器を収納したり、お子さまとホットケーキを焼いたりと料理の機会も増えたのだとか。
「子どもと一緒にできることが増えました」という日常、みんなで囲むにぎやかなおうち時間をたくさん刻んでくださいね。