居場所を造る家

結婚を機に「好きなことをしながら落ち着いて過ごす、自分たちの住みたい家」を描かれたN様。お二人でかっこいいなと話されていた雰囲気がマッチして、ルポハウスを訪れてくださいました。
決め手になったのは「ぐいぐい来ることなく、聞いたことにはいい面と違う面を的確に教えてくれて。同年代でもあり、何より楽しそうに家の話をしてくれる姿は信用に至った」という設計士の印象。
家づくりを進めていく上での気持ちをくんだ後押しや、やりやすい環境に「人に恵まれました。関わってくれたみんなが良かった」と笑顔です。

「ルポハウスの家と分かりながらも、あまりない感じがいいな」という思いをお持ちだったN様。その意向を受けて出て来たのは「凄く良くて」と即決の平屋プランでした。「建物がどうきれいに見えるかというプロの目線と、僕らの要望をちゃんと折衷して当てはめた家」に、お二人のこだわりが光ります。
メインの壁紙にグレーを用いて落ち着いた雰囲気を演出。レッドシダーの天井、試行錯誤した収納を兼ねた小上がりの畳コーナー、お庭とつながる広々LDK。玄関・シューズクローク・ウォークインクローゼット・ランドリー・洗面・浴室が続く「快適さしかない」とご実感の間取り。秘密基地のような外部収納。…とはいえイメージが追い付かない時は頼っていただき「すぐの対応で結果、より高度なものを出してもらえた」と提案を取り入れてくださったのだとか。すべての満足度が高まり、今では「毎日、いい家だな」と言わずにいられない住まいが完成しました。

ご夫妻がそろってお気に入りと教えてくださったのが、家の印象が決まる玄関ポーチです。「初めて見た時の衝撃がすごかった」とご主人、「夜に植栽がライトアップされて庭に抜けて見える角度がかっこ良くて、ずっと見ていられます」と奥様。外構と住まいをトータルで見据え、季節や日夜で表情が変わる美しさをデザインしていただきました。

新居での暮らしを通して、気持ちにゆとりが生まれたとN様。「ゆっくり朝を過ごしてから出掛けようと思える空間。特別なことじゃないけど、コーヒーを淹れて家を楽しんでいます」
これからも日常での、さまざまな居場所での、おうち時間を充実させてくださいね。