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施工事例「街と田んぼの間の家」(守山市 S様邸)〜後編〜|滋賀の一級建築士事務所・ルポハウス

こんにちは。ルポハウスの設計士、小林です。
前回(施工事例「街と田んぼの間の家」(守山市 S様邸)〜前編〜)に引き続き、守山市S様邸の施工事例をご紹介いたします。

ゆくゆくはご両親も呼んで3世代で暮らしたいという思いから、玄関や水まわりは共有とし、部屋数だけ増やして昔ながらの“3世代が住む家”に。

「小さい頃、おばあちゃんも一緒に暮らしていたので、せっかく3世代で住むのならきっちり分けてしまうのは逆に変だな、という思いがありました」とのこと。
縦に長いリビングは、生活音がご両親の部屋に響かないようにとの配慮からです。

「いろんなお家があるけれど、リビングの明るさはとにかくうちが一番!どこにも負けてないです」とおっしゃるS様。
窓から見える麦畑が、夏の終わりには一斉に金色に染まるのだとか。
遠くにそびえる山の風景をバックに、目の前には金色の絨毯…。
季節の移ろいを感じられる、素敵な暮らしを実現されました。

S様からはこんなアドバイスもいただきました!
迷った時は、“これからの生活”を一番に考えました。家を建てる前は、“キッチンはコの字型にしたい!”などの憧れがたくさんありましたが、キッチンを広くするとダイニングが狭くなって、そうしたらリビングとキッチンが近くなって、音やニオイが気になるかも…あれ?そもそもそんなに広いキッチンが必要??と気づいたり。最初の理想だけで計画してしまうと、不便なところも出てくると思います。設計士さんといっぱい話して、先入観なしで考えてみることをおすすめします」

笑顔あふれる仲良しご家族で、土地探しから完成まで毎回の打ち合わせが楽しみでした!
S様らしく優しいアイボリーの外観と、パインの床材をメインとした明るいリビング。
“一緒につくる”がしっかりと形になった素敵なお家になりました。

S様、ありがとうございました!

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