2018.03.09
こんにちは。ルポハウスの設計士、赤尾です。
3月に入り、いよいよ春が近づいてきましたね。
春先になるとよく目にするのが花粉飛散のニュース。
花粉症の人は、ニュース映像を見るだけでも鼻がムズムズしはじめるのだとか…。
春は気持ちのいい季節ですが、花粉症の人にとっては一番ツライ季節といってもいいかもしれません。
そんなツライ花粉症を少しでも和らげるには、家の中に花粉を入れないことが大切。
家づくりにおいても、花粉症対策は重要なポイントの一つです。
現在、シックハウス対策として24時間換気が義務づけられていますが、換気システムには第1種から第3種までの3種類があります。
そのなかでもルポハウスが標準としている第1種は、吸排気ともに機械で換気を行うもので、外気がそのまま室内に入ってくることはありません。
微小粒子用のフィルターをつけることで、花粉はもちろん、さらに粒子の小さい“PM2.5”もシャットアウトできます。
また、外出から戻ってきたときに、衣服についた花粉を家の中に持ち込まないことも重要。
たとえば、玄関に土間収納などを設け、羽織っていた上着を収納できるようにしておけば、リビングに持ち込む花粉を最小限にできます。
あとは、洗濯物をできるだけ“外干し”しないこと。
浴室暖房乾燥機や室内干し専用のスペースをあらかじめ設けておけば、花粉の季節だけでなく、梅雨時にも大助かりです。
今はかかっていない人も、いつ発症するかわからないのが花粉症です。
将来に備えて、お家の花粉症対策について考えてみてはいかがでしょうか?
設計士と直接
家づくりの話をしませんか?!