2018.02.20

こんにちは。ルポハウスの設計士、井久保です。

外観にこだわって「ちょっとかっこいい」家づくりをしているルポハウスでは、外壁材に “ガルバリウム”、略して“ガルバ”をおすすめしています。

その特徴は…

■カラーバリエーションが豊富！
白、黒、シルバー、赤、グリーン…など、たくさんの種類があります。
また、たとえば「白」と一言にいっても、明るい色味のものから落ち着いた色味のものまであって、幅広いラインナップからお好みの色を選んでいただくことが可能です。

■とっても軽い！
日本の住宅で広く使用されているのは「窯業系サイディング」といって、セメントで固められた“重い”外壁材です。それに対して、ガルバは金属製の外壁材で、とても軽いのが特徴のひとつ。外壁材が軽ければ建物にかかる負担が少なくなり、地震にも強くなるというメリットがあります。

■汚れにくい！
表面に施されたフッ素塗膜によって、鳥のフンなどの汚れも雨で簡単に流れ落ちます。

■メンテナンス不要？！
窯業系サイディングはパネルを貼り合わせて施工するため、パネルとパネルの間に境目ができます。“目地”と呼ばれるその部分をゴム状の“コーキング”という材料で埋めていくのですが、そのコーキングは7年程度で劣化します。
劣化すれば打ち替えが必要となってくるのですが、ガルバは重ね合わせて施工するため、コーキングを使用する部分が少なくてすみます。

…などなど、ガルバにはたくさんのメリットがあります。
価格が安いことも大きなメリットの一つです。

ですが、もちろんメリットだけではありません。
ガルバのデメリットについて、そして、ルポハウスが使用するガルバの特徴については近日中にお話させていただきたいと思います。
お楽しみに！（来月初旬の配信予定です）