2018.01.09
こんにちは!ルポハウスのコーディネーター、木村です。
今日は、家づくりの重要なポイントのひとつともいえる “収納”についてお話しさせていただきたいと思います。
「今は収納が少ないから片付かないけれど、新しいお家には収納をたくさんつくって…」と夢をふくらませている方も多いのではないでしょうか?
たくさん収納があれば、“散らからない家”になるのでしょうか。
片付けが得意な方なら、そうかもしれません。
でも実は、収納は“たくさんあればいい”というわけではないんです。
大きな収納を作っても、1ヶ所にすべてをまとめてしまったら、必要なものをその都度取りに行かなければなりません。また、使い終わった後に片付けるのも億劫になりますよね。
「必要なものは、必要な場所に」。
これが、収納を考える上での大切なポイントです。
たとえば、リビングは家族でのんびりくつろぐ場所ですが、意外と文房具を使う機会も多いと思いませんか?小さなお子さまのいらっしゃるご家庭ならなおさらだと思います。
そんな時は、リビングにも文房具の“定位置”を確保する。そうすれば、すぐ取り出せてすぐしまえるため、「モノを出しっぱなしにして、いつの間にか散らかった部屋に…」なんていうことはなりません。
こんなふうに、収納を考える時にはまず「その場所で何をするか」から考えてみることをおすすめします!
片付けやすく、スッキリ暮らせる収納のつくり方については、これからもどんどん発信していきます。次回は来月初旬配信の予定です。お楽しみに!
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